テーブルサンゴの群生がすごいポイント!!広範囲に続く密度の高いサンゴ群集は、沖縄と比べても遜色ありません。サンゴの周りは、ソラスズメダイやクロホシイシモチ、ベラ、イサキの群れ、アジの群れ等魚でいっぱいです。サンゴ隙間には、イセエビがいます。時には、マダラトビエイが泳いでいたりと、おもしろいポイントです。
ドロップオフを降りて行くとそこには、オオカワリギンチャク(光るイソギンチャク)が!!この群生はあまりにも有名!周りには、キレイなサクラダイが優雅に泳いでいます。根のトップには、クマノミのコロニーがあり、クマノミやミツボシクロスズメダイ、キンギョハナダイ、ベラ達が仲良くジャレあっています。
水深17mに全長28m・幅6m・高さ8mのボートが横たわっています。本土でこれほど大きい沈船は珍しく、その存在に多くのダイバーが興奮させられます。漁礁になっているので、生物も豊富でイシモチ類・アジ類・イサキなどが群をつくり、それらを狙ってカンパチが回ってくることもあります。レック(沈船)スペシャルティコース必須のポイントです。
水深15m付近に横15m、高さ3m、奥行き6mの巨大アーチがあるります。アーチの中はイシモチ類、ハタンポの仲間などがカーテン状にビッシリとついています。クエにも遭遇できます。先端付近ではマツカサウオ、タコ、スミツキベラの幼魚などが見られ、イサキ、アジ、タカベの大群も一見の価値あり。アーチの天井にも、黄色やオレンジのソフトコーラルがビッシリあり、キレイです。