ボートダイビングはこんな方におすすめ | ●ボートダイビングだとドキドキする ●ボートダイビングはストレスを感じる ●ボートだと船酔いをしてしまう ●ボートダイビングの手順がわからず、とまどってしまう ●ボート上では一人で器材を着脱できない&時間がかかる ●ボート上で器材を着るだけで疲れる ●ボートからのバックロールの時に回転してしまう ●ボートだと上手く潜降できない ●ボートだと上手く浮上できない ●ボートだとフィンが上手く脱げない etc・・・ |
ボートダイビング の手順 |
■ボートダイビングの手順 ・〜出港まで ・出港〜エントリーまで ・潜降 ・ダイビング開始〜浮上前まで ・浮上〜エキジットまで |
ボートダイビング 出航までの準備等 |
■ボートダイビング出航までの準備等: 時間厳守(出航20分前には全て準備を整えておきましょう) ブリーフィングを聞く(エントリー&エキジット法、潜降&浮上法、潜水時間、最大深度、最低残圧等) エントリーする前に不安なことはしっかり質問しておく 陸上でセッティング、残圧の確認、3点とウエイトの確認 各自の器材を一カ所にまとめておく、タンクが転がらないようにする 自分のタンクの近くに陣取る、バディ同士近くに陣取る |
ボートダイビング 出航〜エントリー まで |
■ボートダイビング出航〜エントリーまで: エントリーポイントに到着して、アンカー等で船を固定した後、行動開始 タンクのバルブを開ける、ウエイト、器材の装着(バディと協力すること!!) エントリー方法(バックロール、ジャイアントストライド)は、船や状況に応じて選択 エントリー方法を問わず、BCDにエアを入れ浮力を確保、レギュをくわえ、マスクをする。その他残圧計、オクトは体の前へまたはボートの縁から外へ出す(引っかからないように) エントリーの衝撃でマスクとレギュが外れないように、顔の前側と頭の後側の両方から押さえる エントリー先に、人がいないことを確認してから着水開始 水面に出たらエントリー地点を速やかに移動して船から離れOKサイン ・バックロールエントリー 船縁へ前屈みの状態で腰掛け、膝をしっかり曲げて膝の裏側で船縁につかまりながら、お尻を海側へ突き出す 後ろへゆっくりと体重をかけ、タンクの重みに任せて落ちる(この時、弾みや反動をつけないこと) レギュとマスクを押さえたまま、回転中はバタつかず成り行きに任せる 着水後は、両足を伸ばして両手は水底に向けて一かきして、船から離れてスムーズに浮き上がる ・ジャイアントストライドエントリー 船縁に立ち、大きく1歩前に踏み出す(この時、上にジャンプしない) |
潜降 | ■潜降 水面で耳抜きをしておくと、抜けやすくなる BCDのエアを抜きながら、息もゆっくり吐きながら潜行開始 息を吐くのが苦しくなる前に、呼吸するが急いで吐き、肺の浮力を小さくすること 慣れないうちは、潜降ラインを利用しながらゆっくり潜ること 頭1つ潜れれば、後は普通の呼吸をしてもOK、焦らず、耳抜きを確実にしながら潜降 着底後、アンカー下やロープ下に絶対に入ってはいけない 潜降時の注意!! BCDのエアを全て抜いてしまわないこと。沈める程度にエア抜くこと。 潜降ラインにぶら下がった状態で潜降してる人は、エアの抜きすぎです。 潜降途中に沈みがちになったら、少しずつBCDに給気すること。 |
ダイビング開始〜 浮上前まで |
■ダイビング開始〜浮上前まで: 水底に到着したら、水深と残圧をチェック、リーダーの指示通りにダイビング開始 残圧は、各自でこまめにチェック、残圧が100を切ったら、リーダーに知らせ、残圧80になったら、浮上を開始 |
浮上〜 エキジットまで |
■浮上〜エキジットまで: 慣れないうちは、必ず潜降ラインを使って浮上、浮上速度は、絶対に守る(コンピューターの警告音を参考に) 5mで3分間安全停止 安全停止後、ラインを伝ってゆっくりと水面に上がり、そこからハシゴまで水面移動 (流れているときや水面が荒れている時は、5〜3mの水深をキープして、ハシゴの下まで水中移動をして、ゆっくりハシゴまで浮上する方が楽です) ハシゴをつかみ、フィンだけはずして、ハシゴを上る、ボートへ上がったら、ハシゴから速やかに離れる 器材を下ろし、乗ってきたときと同じように器材やウエイトをコンパクトにまとめること ここで注意!! フィンを脱いだら、絶対にハシゴから手をはずさないこと!! |
弊店で正しいボートダイビングのスペシュルティコースを受講頂き、安全安心なダイビングができるセイフティーダイバーになって下さい。 宜しくお願い致します。 |
●参加条件 | PADIオープン・ウォーター・ダイバー 以上 PADIジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー(年齢12歳) 以上 |
●講習内容 | レクチャー&海洋2ボートダイビング |
●コース習得後 | ・ボート・ダイビングのテクニックが身につく ・ボート・ダ イビングでしか潜れないポイントも安全に潜れるようになる ・ダイビングスキルが向上する ・一緒のボートになったダイバーと情報交換ができる |
ボートダイビングでのエントリー方法をまとめてみましたので 一読下さい。 |
|
ボートダイビングでの シッティング バックロール エントリー |
ボートダイビングエントリーの定番! 特に紀伊半島のダイビングではダイビング専用艇をもつサービスが少なく、ほとんど小型〜中型の漁船を流用しているのでバックロールエントリーが主流となっている。というのも、このスタイルはエントリー地点から水面までの高さが1m以内である小型の漁船にもっとも適しているからなのだ。また他のジャイアントスライドやフロントロールエントリーだと、小さな船はゆ〜らゆら揺れて安定しない。 漁船エントリーは、
バックロールと相性よし。おもに国内ポイントを攻めまくるダイバー諸君は、ぜひともマスターされたし。 1.タンクバルブを開けすべての器材を装着し調整する。 |
ボートダイビングでの ジャイアントストライド エントリー |
☆水面までの高さが1.5m以内といった程度の中型の漁船を利用する場合。エントリーの足場が安定している状況下で適しているスタイルだ。またダイビング専用艇なら、スターン(船尾)にあるラダーステップからENするタイプがほとんど。船が大きいので少々派手な飛び込みをしても揺れることがない。 そして、シッティングバックロールに比べて船から離れたところに着水できる利点がある。もち、岩場や防波堤のような足場がしっかりしているビーチエントリーにも最適なのだ。 せいふてぃーとーく |
ボートダイヒングでの フィートトウギャザー エントリー |
☆このエントリーは水面までの高さが1.5m以上ある場合におすすめ。水面まで距離があるということは、着水時のショックも大きい。そこで大切な股間をまもるために両足を揃えて飛び込むのだよ、男性諸君。 岩場や防波堤のような足場がしっかりしていて高さがあるビーチエントリーには最適だ。 サイパンのチョ〜有名ポイント「グロット」や、ボートでは少ないがGBRのTAKA2ではこの方法で船の横縁からENした。 |
ボートダイビングでの フロントロール エントリー |
☆水面までの高さが1.5m以内といった程度の中型の漁船を利用する場合。エントリーの足場が安定しているケースに適しているスタイル。また飛び込みの力もほとんどかからなく、船から遠くに着水できる。必要とあらばそのままヘッドファースト潜降もできる。 |
ビーチダイビングでのエントリーもご覧下さい。 | |
ビーチエントリー 基本 |
☆ビーチエントリーには3つの基本事項がある。必ず守って欲しい。
また、ダイビング環境・海洋状況などケースに応じて、その対応も変わってくる。おだやかでコンディションの良い海の基本パターンを以下に挙げる。 |